脱原発さいたま市

脱原発さいたま市 活動報告


■みんなでトーク会 -2012年度-




日付 時間 場所 会場 活動報告
●第15回 みんなでトーク会
3月24日
●会議
PM6:00
〜PM8:30
●片付け
〜PM9:00
下落合公民館 小研修室 ■トーク内容
・旧騎西高校の設備では不可能な炊飯を、どう解決するか
・5月、6月の炊き出しメニュー
・5月の炊き出し日程
・炊き出しと同時に開催するイベント
・4/7に行うお疲れ様会について

■双葉町の方に、炊きたての白いご飯をプレゼントしたい!
メンバー全員で、炊飯器レンタルの各会社と交渉。
また、5升炊ける炊飯器を無料で貸していただける方がいないか、探すことにしました。

160人分の白いご飯を炊くには、業務用の炊飯器が必要です。
2回に分けて炊くにしても、80人分の炊飯器。

メンバーが3升(30人分)炊きを持っているとのことで、後は5升(50人分)炊きがあれば解決です。

レンタル会社を使う手もありますが、5升で6千円+送料。
正確に見積もりを取ったわけではありませんが、1万3千円くらい。

寄付金を使って毎回借りたのでは、活動が続けられません。炊きたてのご飯を贈るには、どうしても送料含め無料でお貸しいただける方が必要なのです。

■双葉町役場に、ガスの種類を確認
旧騎西高校が都市ガスなのか、プロパンガスなのか。
それによって使える炊飯器が変わります。

メンバーが持っている炊飯器も対応していなければ使えないため、役場にガスの種類を確認することになりました。

■私たちといっしょに、双葉町の方に「おにぎり作り」していただくのはどうだろう?
双葉町の方に楽しい時間を過ごしていただきたい。
メニューを考える中、「いっしょにおにぎり作りをしたら楽しいんじゃ?」という話が出てきました。

おにぎりを作るのは、任意参加。
食べるのはもちろん全ての方。

衛生面を考え、必ず手洗いとアルコールで消毒いただき、衛生手袋も着用頂くといいのではないか?

ただ、これが実現可能かは私たちでは判断つかないため、双葉町役場に確認することになりました。

■メニュー
●5月(具材は変更の可能性有り)
ケーキは、4〜5月生まれの方に。

▽炊飯器が確保できる場合
・おにぎり(塩・梅・シソ 3種)
・浅漬け
・味噌汁(ネギ&海藻)
・肉じゃが

▽炊飯器の目途が立たない場合
・雑炊(野菜や肉・卵)

●6月(具材は変更の可能性有り)
ケーキ

▽炊飯器が確保できる場合
・おにぎり(塩・梅・シソ 3種)
・浅漬け
・味噌汁(ネギ&海藻)
・チヂミ(玉ねぎ・ニラ・豚)
・ゆで卵

▽炊飯器の目途が立たない場合
・うどん

■カンパの呼びかけを、みんなで続ける
炊き出しには、色々な方からお預かりしたカンパを使わせて頂いております。皆様からのご尽力あってこそ、続けられる活動です。
カンパだけでなく、食材寄付も頂いております。
これからも続けるために、そして1品でも多く、美味しい物を双葉町の方にプレゼントするために、カンパの呼びかけをこれからも行っていこうと話しました。
●第14回 みんなでトーク会
3月3日
●開場
PM6:00
●会議
PM6:30
〜PM8:30
●片付け
〜PM9:00
桜木公民館 学習室 ■トーク内容
・炊き出し当日の工程
・調理の注意点
・買い出しの担当など


■3月10日の予定
●人数
避難者=140名
ボランティア=20名

●時間
集合:9時
配膳予定:12時
終了:16時


■メニュー
●対象=全員
・スパゲッティ(ソース4種類から選んでいただく)
・野菜スープ(キャベツ、にんじん、ごぼう、玉ねぎ)
……ベーコンも入れたいが、配膳を遅らせないために工程は減らそうと言うことになりました。
コンソメを使うので味の問題も無く、ベーコンは無しになりました。
・果物(イチゴ、みかん、缶のフルーツ)
※果物については、値段が張るので検討。
……その結果、イチゴとキウイフルーツになりました。

●対象=3月生まれの方
・ケーキ&バースデーカード

●対象=女性
・クッキー(ホワイトデー)


■調理手順
●野菜スープ
@玉ねぎ、ごぼう、キャベツ、人参を炒める。
A水を入れ、煮る。コンソメで味付け。

●パスタ
@パスタソースを温める。
Aパスタをゆでる。
※パスタ同士がくっつかない様、最初と茹で上げた後に気を付ける!


■必要な道具
・4リットル鍋×12(ふた付)
・鍋つかみ
・寸胴鍋×2(レトルト用)
・小鍋×2
・トング、ギザギザお玉、菜箸など、パスタを取る物×参加者分
・お玉×8
・包丁×参加者分
・ざる×参加者分
・ボウル×参加者分
・ラーメンざる×4
・皮むき器(ごぼう用たわし)
・アルミホイル
・まな板×参加者分
・缶切り×2
・カラーペン×1セット
・ストップウオッチ×4個


■懇親会
4/7に決定。
時間と場所など詳細は、後日決める。
●第13回
2月17日
●開場
PM6:00
●会議
PM6:30
〜PM8:30
●片付け
〜PM9:00
桜木公民館 学習室 ■2/10 炊き出し参加者からのアンケート
炊き出し日に、参加者にアンケートを記入いただきました。
後日、ホームページで紹介させていただきます。
・参加理由
・原子力発電という方法について
・双葉町の方から伺った話
・双葉町の方へのメッセージ

■2/10 炊き出しへの反省と改善
炊き出しの報告詳細は、こちらをご覧下さい。

●ご飯を焦がし、皆様から頂いた食材を無駄にしてしまいました
今後、メニューから考えるのではなく、100%失敗しない方法から考え、このような結果を起こさない様に致します。
ご飯を炊く場合には騎西高校の機材ではなく、業務用炊飯器のレンタルで間違いない方法をとります。

東日本大震災で行われたレシピを参考に給食室の回転釜でご飯を炊こうとしたのですが、レシピだけの知識で未経験だったことが問題です。
回転釜の火のつけ方も、当日になっての確認でした。

●調理行程の見込みが甘い状態でした
メニューを最適のタイミングでより美味しく出すために、今後は主婦など調理に長けた方に随時相談すると共に、炊き出し当日にもご参加いただける様、呼びかけを行います。

ご飯が焦げ、代用品の準備が必要だと真っ先に気づかれたのが、主婦の参加者でした。おかげさまで、ご飯を提供できない最悪の事態を避けることが出来ました。

●緊急事態の対策を、事前に用意しておりませんでした
調理に不確定要素があり、未経験なものに関しては極力メニュー入れないことに致します。また、どうしても必要という場合は、それが失敗したときの対策を事前に検討いたします。

炊き込みご飯の代わりを用意することになり、最寄りのお弁当屋に端から連絡してご飯を炊いていただく所を探しました。
ご飯の調理失敗、そして代用品探しに時間を取られ、双葉町の方をまたもやお待たせしてしまいました。

■3/10 炊き出しメニュー決め
・パスタ(ミートソース、キノコソースなど数種類)
・野菜スープ(新たに追加しました)
・果物(前回、双葉町の方から新たなご希望として上がりました)
・ケーキ(3月生まれの方へ)
・ホワイトデープレゼント(クッキーを予定)

■冷めない方法を検討
校舎で全てのメニューを配膳する形に致します。

双葉町の方が住まわれている校舎から調理を行う生徒ホール(食堂)の建物までは、長い渡り廊下を歩かなくてはなりません。いったん外に出ている状態で、距離にして100mくらいでしょうか。

ただ、みなさん食堂ではなくそれぞれのお部屋で食事を取られるため、持って帰る間に冷めてしまいます。
2/10はお吸い物のみ、校舎と生徒ホール2箇所で配膳を行いました。
今後は全メニューをそれぞれの箇所で配膳し、足の悪い方は校舎で、双でない方は生徒ホールで受け取れる様にすることで、部屋までの移動時間を短縮させます。

■調理テスト
どの程度で冷めるのか、作業中に何か懸念事項が無いか、食材はそれぞれ何グラム必要か、スタッフが自宅でテストを行います。
その担当割りを行いました。

■上映会&懇親会
脱原発さいたま市メンバーだけでなく、炊き出しに参加いただいた方も対象に、2012年度お疲れ様会を開きます。
その際、原発映画の上映会も行う予定です。

■4月、5月の炊き出し日程
候補日を検討しました。後日双葉町役場の方と相談し、正式に決まり次第、ホームページやツイッターなどでお知らせさせていただきます。
●第12回
2月3日
●開場
PM6:00
●会議
PM6:30
〜PM8:30
●片付け
〜PM9:00
桜木公民館 学習室 ■参加者の最終確認
スタッフメンバー含め、大人7名、大学生12名、高校生8名、幼児1名の参加となりました。
予定以上の人数となった後も何名かお問い合わせを頂きましたが、余りに多すぎても双葉町の方々へのご迷惑となるため、大変申し訳ないのですが参加を締め切らせて頂きました。

■炊き出しメニューさらに追加
予定以上の方から参加申し込みを頂いたため、双葉町の方にプレゼントするメニューを1品、「浅漬け」を追加することにしました。

■行程・持ち物確認
当日のスタッフ役割や全体作業の流れについて、確認を行いました。
調理器具はボランティア参加者に持ってきていただくのですが、前回忘れた方がいらっしゃったため、今回はスタッフが予備を持って行くことに致しました。
●第11回
1月20日
●開場
PM6:00
●会議
PM6:30
〜PM8:30
●片付け
〜PM9:00
桜木公民館 学習室

■2月の炊き出しについて
寄付のお願いをするもの、購入するものについて現在の状況を確認しました。

●業務用しゃもじを購入します
給食室の業務用鍋を使ってご飯を炊くため、普通のしゃもじじゃ混ぜられません。そこで、業務用の大きなしゃもじを購入することに致しました。

●1品追加&バレンタイン・ホワイトデープレゼント
多くの方からカンパや食材寄付を頂きました。応援ありがとうございます。
おかげさまで、最初予定しておりました「炊き込みご飯」と「ケーキ」以外に「お吸い物」を追加。さらに2月には男性の方に「バレンタインチョコ」、3月には女性の方に「ホワイトデークッキー」をプレゼントすることに致しました。

●ケーキは72人分
12月・1月ともに他団体の企画でいっぱいになっており、炊き出しに行くことができませんでした。この両月、お誕生日ケーキをお渡しできませんでしたので、2月10日に、12月・1月の方にもケーキをお渡ししてきます。

●第10回
12月15日
●開場
PM6:00
●会議
PM6:30
〜PM8:30
●片付け
〜PM9:00
桜木公民館 学習室

■2月の炊き出しについて
準備についての確認を致しました。

●第9回
12月9日
●開場
PM2:00
●会議
PM2:30
〜PM4:30
●片付け
〜PM5:00
下落合公民館 小研修室

■今後の炊き出しメニュー
2/10 = 炊き込みご飯 & 誕生日ケーキ
3/10 = ミートソースパスタ & 誕生日ケーキ

・「炊き込みご飯の素」「ミートソース」は業務用の完成品を確保し、洗う、切るなどの加工時間を極力削る。

・炊き込みご飯には、双葉町の方が希望されたキノコを入れる。
ただし、キノコは、汚染されていない安全な地域のものを入手する。


■12〜1月生まれの方へ、誕生日ケーキだけでもプレゼントできないか
・他団体のイベントが詰まっているため、次回炊き出しが2月となった「温かい食事&お誕生日おめでとうプロジェクト」。
炊き出しなしで誕生日ケーキのみ提供可能か、近日、役場に確認。
OKならば、1/20に実行。

・ケーキは前回数個余ったので、今後は一月につき4ホール(24人分)とする。
前回は5ホール4人がかりで2時間。
1/20に8ホール行う場合は、スタッフが8人必要。

・炊き出しがなく誕生日祝いだけの場合は、提供は15時以降。
おやつとして。
それと、お茶を一緒に渡したい。
(紅茶や珈琲など、無料で飲めない状況の場合)


■誕生日ケーキ
・添えるものをアイシングクッキーではなく、★型やハート型のクッキーかチョコに変更。
ケーキの上にちょこんと可愛く乗せる。

・バースディメッセージカードを、必要分用意する。


■必要な確認事項
・旧騎西高校にある釜で炊ける量がどのくらいか。

・その釜で炊くのに掛かる時間。

・調理場にある4つの水道以外に、使って良い水道がないか。
 (水道が少ないと、研ぐのに時間がかかりすぎる)

・避難所でのお茶の提供状況
 (無料か有料か、何が支給されているのか)

・前回使い切っていない消耗品の数チェック
 (追加購入が必要な物を明確にする)

・調理作業工程を明確にする
 (時間オーバーを防ぐ)

・紙皿など必要なものの確保。購入。

・生クリームの泡立てには、電動の泡だて器を確保する必要がある。

・精米の担当者決め

・炊き込みご飯の素、キノコ、ミートソース、パスタ、それぞれの食材提供呼びかけを始める。


■お散歩デモ
時期未定。


■「原発国民投票 埼玉県賛同人会」主催 講演会への協力
協力団体として名前を出す。

●第8回
11月25日
●開場
PM6:00
●会議
PM6:30
〜PM8:30
●片付け
〜PM9:00
大宮南公民館 会議室

11月炊き出しの1番の反省点は、調理に時間がかかりすぎたこと。
次回はスムーズに進行できるよう、話し合いました。

■炊き出しメニューにご飯を使う場合
・精米は事前に行う。(有料)
・騎西高校の釜で炊く際の時間・炊ける量を事前に確認
・研ぐのにも時間がかかるので、それを計算に入れる
 (騎西の水道は2箇所。ホースの蛇口を入れても合計4箇所)
・余ってもおにぎりにするなどして、全部配布しきれる

■食材にキノコを使う場合
・賞味期限が早いので注意
・放射性物質による汚染の影響を受けやすいため、生産地に注意

■今後のことも踏まえ、家庭科室の設備も確認したい
(後日、炊き出しボランティアには使用できないことが分かりました)

■当日の調理時間節約のため、ボランティア参加者に食材を事前に渡し、
 カットまで済ませてもらうのはどうだろう

・衛生上の問題があるので、家庭ではなく、公民館の調理室を使う。

■食材など荷物の移動に車が足らない
・他に協力をお願いしてみる
(ただ、毎月と考えると、脱たまメンバーで完結できる方法を考えたい)

■食材提供企業にお礼状を出す

■12月は他団体のイベントで一杯のため、炊き出しに行けない事になりました
11月の炊き出しで喜んでいただけたお誕生日ケーキ。
せめてそれだけでも届けられないか、役場の方と調整と続けます。

●第7回
11月11日
●開場
PM6:00
●会議
PM6:30
〜PM8:30
●片付け
〜PM9:00
桜木公民館 講座室1 ■前半は、18日に行うボランティア参加者への事前説明会
特に気をつけなければならない食中毒防止への注意点説明。
当日の担当分け、持ち物について確認。

参加者に配布した事前資料はこちら

また、誕生月の方にケーキと一緒にプレゼントするメッセージカードを、参加者みんなに書いていただきました。

■後半は、購入物の確認
事前説明会後、スタッフメンバーで何を購入するか、最終確認を行いました。
それぞれ担当者が購入し、18日の本番を迎えます。
●第6回
11月4日
●開場
PM6:00
●会議
PM6:30
〜PM8:30
●片付け
〜PM9:00
桜木公民館 学習室 現在までに頂いている募金や、寄付いただいた食材の確認、参加いただける方に配る資料の確認など。

まだメンバーが数人であるため、現在は18日の炊き出しに向けて全力疾走中です。
夏休みに行う保養企画については、メンバー募集を強化し、炊き出し以後に再開いたします。
●第5回
10月28日
●開場
PM2:00
●会議
PM2:30
〜PM4:30
●片付け
〜PM5:00
下落合公民館 小研修室 ■双葉町(旧騎西高校)へのボランティア内容決め

●ボランティア日を決定!
11/18 10時開始予定
旧騎西高校 現地集合・現地解散

※参加人数把握のため、ボランティア参加可能な方は11月3日(土)までにご連絡いただく。
 ボランティア日に途中参加・途中帰宅される方は、その時間も伺う。
※3日以降は受け付けないというわけではありません。

●食事メニュー
「お好み焼き」

●お誕生日祝い
役所の方いわく、全員の誕生月を調べることはできないとのこと。
そのため、自己申告制にしました。
最大30人分の用意を考えています。

基本的には、ケーキ+メッセージカード+なにか装飾を。
ただ、お年寄りの場合、その場でケーキをお渡ししてもお好み焼きだけでお腹いっぱいになってしまう可能性もあるため、以下の代案が出ました。

「日持ちするクッキー(おめでとうメッセージ入り)にする」
「避難所内に喫茶店があるので、そこがケーキを販売していれば、その引換券にする」

●材料や備品など、必要な物の確認

●双葉町の方への告知
校内にポスターを貼ります。
また、同内容をチラシにして双葉町の方に配ります。

●ボランティア参加者募集について
ネットや口コミなどで呼びかけ開始します。
11月4日の時点で、人数把握。
大人数では迷惑がかかるため、脱たまメンバー含めて20〜25人を目安に。
11月11日は、事前説明を兼ねて全員に出席していただく。
(サークル単位での参加の場合は代表者のみでもOK)

募集の締め切りは参加状況によって変わるので、とりあえずは定めません。
●第4回
10月21日 ●開場
PM6:00
●会議
PM6:30
〜PM8:30
●片付け
〜PM9:00
桜木公民館 学習室 ■双葉町(旧騎西高校)へのボランティア内容決め
日程や内容について提案事項を決めました。
25日(木)、双葉町の役場の方へ内容をお伝えしに伺います。

●活動内容
炊き出し & 誕生日祝い
+ 校内掃除
+ アニマルセラピーや犬を通しての命の講演会

●頻度
炊き出しは月1回。
掃除は月2回(メンバーの都合に合わせて臨機応変に)

●11月の炊き出し開催日(仮)
18日 または 25日

◆炊き出し
【対象】避難者全員
集まった食料からメニューを決めます。
「温かいもの」「お好み焼き」の案も出ています。
カレーも人気が高いかもしれません。
現状、仮にお好み焼きとしておきます。

◆誕生日祝い
【対象】その月がお誕生日の方
ケーキとメッセージカードをプレゼント。
また、部屋に持って帰って食事される方が大半のため、
食堂の飾り付けではなく、ケーキを包むか食器かトレーか、
何かを装飾して誕生日のお祝いの飾り付けを行う。

◆掃除
トイレや風呂の掃除が行き届かないとの声が避難者から出ていますので、
ボランティア日に望まれるのなら、掃除も行なう。

◆アニマルセラピーや犬を通しての命の講演会
生涯学習センターの依頼を受け、公民館などでも活動されている作家「桑原崇寿」さんの講演会。
避難所に子供たちがいれば、命についての講演を行なっていただけるとのことです。

また、犬を2頭連れていくので、お年寄りにもアニマルセラピーになるのではないかと思います。



■福島の方を「埼玉県さいたま市」または「市の保養施設」に招待しての保養企画進行中

●ホームステイ先の開拓
継続中。

●さいたま市の保養施設調べ
福島を覗くと、以下の2ヶ所が候補となります。
六日町山の家
 新潟県南魚沼市坂戸831−2
新治ファミリーランド
 群馬県利根郡みなかみ町相俣159−1



■担当割り振り
以下、担当を決め、次回トーク会で情報共有します。

●双葉町ボランティア コスト調べ
ケーキやお好み焼きの材料費、食器代、飾り付け代(飾り付けの内容含む)。
衛生面を重視し、ボランティアメンバーのマスク・手袋・頭巾・石鹸・アルコール消毒も用意する必要があります。

●双葉町ボランティア 現地確認
・ボランティア内容を役場に伝え、候補日に他の団体の炊き出しと重なっていないか、何かイベントがあって避難者が外出していないかを確認。
・避難者の総数、11月誕生日の方の数、12月誕生日の方の数、小学生の数を確認。
・調理場機材の確認。機材の一覧を確認し、写真を撮ってくる。
・双葉町の方からの再リスニング

●双葉町ボランティア 食材集め
農家、食品会社、スーパーなどに掛け合い、食材を提供いただく。

●保養 ホームステイ先の開拓

●保養 すでに実施経験のある脱原発杉並からのリスニング

●双葉町ボランティアと保養を同時進行するため、2班で進行すべくメンバー増強する
学生などへ、参加呼びかけを行なっていく。

●脱原発さいたま市の口座開設

●資金集め
口座を開き次第、企業等へ依頼。個人からのカンパも募集。

●プレスリリース
より多くの方に保養できることを知っていただくため、
まだ避難されている方々がいらっしゃることを伝えるため、
私たちの活動を知っていただき、メンバーとなっていただくため、
活動資金を集めるため、
ボランティアや保養の日時・内容が確定次第、マスコミにリリースを送ります。

●第3回
10月8日
月・祝
●開場
PM6:00
●会議
PM6:30
〜9:00
●片付け
〜PM9:30
市民会館
おおみや
第3
集会室
随時のボランティアと年1のボランティアを行う話しになりました。
必要なことを今から調べつつ、そして協力者を開拓しつつ、実現の可能性を高めていきます。

●双葉町から加須市に避難されている方へのボランティアを行う
親切の押し付けにならないよう、14日に双葉町の方にお会いし、需要を確認してきます。
双葉町ボランティアは、随時行なっていく活動です。

●夏休みに福島の子供たちを招待し、ホームステイ
これは年1のイベントです。
線量が高い地域に残っている子供たちが対象。
親も同伴になるかは、今後決めて行きましょう。
●第2回
9月30日
●開場
PM1:00
●会議
PM1:30
〜4:30
●片付け
〜PM5:00
市民会館
おおみや
第3
集会室
「デモをやるのであれば、中野や杉並でやっているのを持ってくるのが簡単なのではないか」
「サウンドデモをさいたまに持ってくるだけでも価値があるのでは」
というデモ系のご意見以外に

「福島から埼玉に避難されている方に何か出来ることがあるのでは」
という、ボランティア活動のご意見をいただきました。


第2回に参加いただいた大学生は、デモには参加したことがなく、脱原発さいたま市への参加が初めての活動との事。

そこで「原発に対する抗議デモへの参加」と「原発事故避難者へのボランティア」だと、どちらが参加しやすいか、周りの無関心な学生が、どちらだったら動きやすいか、と伺ってみました。
すると、本人たちも後者の方が心に壁が無いのだと、その表情から分かりました。

彼女たちをきっかけに、抗議活動グループと無関心な若者層との中継地点を作れるのではないかと、考える様になりました。


「脱原発中野も」を作る前から、なんとか多くの方に原発事故が他人事ではないのだと、対岸の火事では無いのだと実感していただきたいと感じています。
抗議活動に参加することの、心の壁を消す役割。

中野でも、おそらく他のグループでも課題となっている、無関心な方々とのキャッチボール。

原発について問題意識が無ければ、抗議する事に関心を持つはずもありません。
福島からの避難者と直接顔をあわせてコミュニケーションを取ることで、原発事故とは何なのか、マスコミ報道よりも実感として得られるのではないか。
脱原発さいたま市で原発の危険性を身近に感じて、そこから、他の抗議活動に目を向けてもらえるのではないか。


第3回「みんなでトーク会」では、初回アクションを抗議にするのかボランティアにするのかを決め、具体的な内容を話し合っていきます。
●第1回
9月23日
●開場
PM6:00
●会議
PM6:30
〜9:00
●片付け
〜PM9:30
市民会館
おおみや
第3
集会室
自己紹介を兼ねて、これまで参加してきた脱原発活動の内容をお話しいただきました。

また、
 ・どのようにすれば、抗議活動への参加の敷居を下げられるか。
 ・どのような活動を行うと良いか
という点について、意見交換を行いました。

「ただ原発に反対なのではなく、なぜ反対なのかを伝わるようにした方が良い」
「官邸前抗議のように思いを見せられるよう、デモ参加者の中にマイクを回し、一人一人アピールしてみてはどうか」
「子どもにミニフラグを配るなど、沿道とのコミュニケーションを取ると良い」
「さいたま市から計測器を借りて、放射線を測ってみてはどうだろうか」
「ポスティングは、集合住宅より一軒家の方が良い」
「街頭のチラシ配りは、あまりやらない地域の方が受け取り率が高い」
「“食品を守れデモ”“子どもを守れデモ”というように、身近なポイントをコンセプトにしてはどうか」
「三菱マテリアルをデモコースにしてはどうか」

などの意見が出されました。

(C)2012 脱原発さいたま市

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